【アムンディ・エビアン選手権 優勝】古江彩佳 念願のメジャー初制覇

エビアンリゾートGC(フランス)で行われたアムンディ・エビアン選手権7月14日最終日、古江彩佳が日本女子4人目となるメジャー制覇を成し遂げた。樋口久子、渋野日向子、笹生優花に続く快挙に、多くの祝福の声が寄せられている。

今シーズンは10位以内に何度も入り、2位で優勝を逃したりと悔しい試合が多かった。さらに念願だったパリ五輪の出場も逃したばかりでのエビアン入りだった。しかし彼女は成し遂げた。すべての悔しさを吹き飛ばした。12番ホールでのボギーで1位とは3打差となりゴルフの神様から見放されたように思えたが、14番ホールで15メートルのバーディパットを決め、15番ホールでもロングパットを決めてバーディを取った。最後は18番ホールでイーグルを決め、ゴルフの神様は古江に微笑んだのだ。

身長153センチでドラバーは260ヤードを飛ばし、正確なアイアンショットとセンスのあるパッティング、勝って当然だった。

素晴らしいゴルフを見せてくれてありがとう。優勝おめでとう!!!