本日、富士見リーグ低学年の秋季大会1回戦が行われました。残念ですが敗退です。これを機にホープを辞することといたしました。潮時です、少年野球を通して支援していただいた多くの方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
約25年間のホープ人生において、今の時期に3年生以下の子供の数が4名(豊小3,私学1)と過去最低です。さまざまな理由があると思われますが、よく聞くのは受験と保護者の役割が面倒であると言うことです。
コロナやウクライナ戦争で日本経済の将来が更に不安になる中、子供の将来を考えたとき就職選びの幅を広げるため学業に励み高みの大学を目指すことが大切だと思う保護者が多くなっているんでしょうね。野球じゃ食べていけませんから。趣味程度でスポーツをやるのが現実的ですね。
ホープはボランティア組織のため、その運営には保護者の協力が必須です。しかし保護者の家庭環境や考え方によりホープとの距離感に違いがあり、この違いが役割を面倒なものしていますし、保護者とスタッフとのすれ違いも多々あります。週末がつぶされ上に面倒な仕事や人間関係は敬遠されるんでしょう。
多かれ少なかれどのチームにもあることですが、これらがエントリーバリアになっており、その傾向はここ数年強くなっているように感じています。
最後に一般論としては、悪評がもっとも影響を与えるんでしょうが…
2022年8月21日
宮澤