とあるSNSの投稿
『なぜマジメに練習しているのにウチの子が試合にでられないの?』と親から問われた顧問が、『もし嫌われたとしても、”努力が必ず報われるわけではないという現実”を教えるのも私たち大人の約目です。それに思い出づくりではなく、勝つためにやっています』と答えたという。
投稿者はこの回答が好きだと言っている。これに対し賛否の声が寄せられている。
この投稿に対するマツコ・デラックスの意見
マツコ・デラックス:
もし、この子のいるチームが地域の強豪校みたいなところで、すごいリトルリーグで決勝戦までいけるようなチームで、そうゆうのだったら、なに甘いこといっているの、そうゆうチームに入れたからでしょってなるけど。
たとえば、一回戦を勝つかどうかもわからないようなところの、レギュラーと補欠の差だったら、ちょっと文句も言いたくなる気持ちもわかる。だからその状況にもよるんじゃない。その夢も破れてウチの子はサッカーの才能なかったんだなぁ、野球の才能なかったんだなぁってもう分かるじゃないその結果でさぁ、それでギャーギャー言うんだったら、ババア引っ込んでろって話だけど、もしみんなで楽しくやるのが目標のチームなんですのところで、どういう理由で選ばれているかわからないレギュラーとたいして差がないのに補欠をやらされているんだったら、その気持も分からんわけではない。
若林:
監督は勝つためにやっている、思い出づくりではないと言っている。そう考えると成果主義というか…
マツコ・デラックス:
でも勝つためにやっているというのに、仲良しごっこみたいにやっているチームだとしたら、監督の実力不足を攻めるべきでしょ
※2022年11月28日放送 MXテレビ『5時に夢中』から書きおこし
チームのレベルも分からず、毎年同じ目標、同じ練習しかできない監督・コーチは問題ですよ。