日本人の海外での活躍は本当に誇らしい。21人の日本人が参加し14人が予選を突破したことは日本女子ゴルフのレベルの高さを証明している。今年はもう一人優勝する予感だ。あまり報道されていないが、同週に男子も米下部ツアーで大西魁斗が優勝した。松山英樹に続く選手が米PGAツアーでプレーすることを楽しみしている。
2024海外メジャー第2戦「全米女子オープン」は笹生優花が優勝した。2位に渋野日向子が続き、古江彩佳、小祝さくら、竹田麗央がトップ10入りを飾った。日本勢が活躍したランカスターでの戦い。
米下部コーンフェリーツアーの今季第12戦が行われ、最終日を4位から出た大西魁斗が5バーディ、1ボギーの「66」でプレー。4打差を逆転する通算8アンダーで同ツアー初優勝を飾った。「去年は1年目で学ぶことが多く、遠征などいろいろ大変なことがあったけれど、優勝できてうれしく思います」と話し、参戦2年目での初タイトルをよろこんだ。